高血圧 ~その原因と薬物治療について~
一応“薬剤師”であるハルちゃんパパが、“高血圧”について誰にでもわかりやすく理解できるようにまとめたブログです。最近血圧が気になる方、すでに高血圧で通院されている方などの役に立てれば幸いです。
2014年11月18日火曜日
2013年10月8日火曜日
高血圧サプリ③ エースブロック
高血圧サプリ③ エースブロック
高めの血圧に1日1本の血圧対策!!
『エースブロック』
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『エースブロック』は、1日1本続けることで高めの血圧に適した、特定保健用食品です。
効果の秘密は、サーデンペプチド。
イワシのタンパク質から得られたこのサーデンペプチドが、
体内で血圧を上げる成分(アンジオテンシンⅡ)が作られるのをブロックする働きがあります。
サーデンペプチドには、
① ゆっくりと血圧を下げる。
② 正常血圧者の血圧は下げない。
③ 持続性が高い。
という3つの特徴があります。
『エースブロック』1本にはイワシ3匹分のサーデンペプチドが含まれており、
血圧が高めの方に1日1本おススメです。
※ イワシを食べても人間の消化器官で血圧降下作用のあるペプチドはほとんど作られないため、残念ながら効果は期待できません。
1本たったの18kcalなので、低カロリーで飲みやすく、毎日おいしく続けられます。
1ヶ月セット(31本)の通常価格7,875円(税込)のところ、
今回は初回半額の “ 3,465円(税込) ” でご提供です!!!
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また、このサーデンペプチドが配合されたサプリメントタイプである
『エースブロック粒』もおすすめ。
携帯できるので飲み忘れしにくいです。
血圧が気になる方、必見!!
簡単に始められる血圧対策です。
早速今日から始めましょう!!
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2013年9月13日金曜日
高血圧サプリ② わかめペプチドゼリー
高血圧サプリ② わかめペプチドゼリー
血圧が気になるあなたに朗報です!!!
『わかめペプチドゼリー』
→ 血圧が高めの方へ。理研ビタミン わかめペプチドゼリー
『わかめペプチドゼリー』に含まれるわかめペプチドには、
アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害作用と
ブラジキニン(血圧を下げる物質)の分解抑制作用の
ダブル効果で血圧を安定させます。
また、『わかめペプチドゼリー』は携帯に便利なスティックタイプで、
そのまま食べることができます。
味は「りんご風味」と「マンゴー風味」の2種類があり、
毎日食べても飽きない美味しさです。
個人的には冷やして食べるのをおススメします。
朝食後に食べたり、
おやつ代わりに食べると継続しやすいかもしれません。
→ 血圧が高めの方へ。理研ビタミン わかめペプチドゼリー
今回は初めてのご注文の方限定!!
お気軽にお試しいただけるパックが用意されています。
りんご風味7個とマンゴー風味7個で、
送料無料の
“ 1,500円 ”
になっています。
(1世帯につき1パック限り)
→ 血圧が高めの方へ。理研ビタミン わかめペプチドゼリー
『わかめペプチドゼリー』は、血圧に対する有効性や食品としての安全性など
厚生労働大臣から特定保健用食品としてお墨付きをもらっています!!
その上、デザート感覚で摂取できるので、お手軽感も抜群です!!
血圧が高めの方には、気軽に始めることができる
持って来いの特定保健用食品です。
一度お試しください。
2013年8月21日水曜日
高血圧サプリ① 神の草ヒュウガトウキ
高血圧サプリ① 神の草ヒュウガトウキ
血圧や血糖でお悩みの方、普段の生活から血圧や血糖をコントロールする努力が必要です。
正直、「出来ていますか???」
そんなあなたの為に生まれました!!
【神の草ヒュウガトウキ】
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<食事制限>
毎日栄養のバランスを考えた食事。
塩分や糖分を控える。
好きなものも時には我慢。
→ 気をつけてはいるけど、ついつい今日は・・・なんて事も。
<飲酒>
昔から百薬の長と言われるお酒も、飲み過ぎは逆効果・・・。
一緒に出てくるおつまみも塩分が多いものだらけ。
→ 付き合いもあるし、わかってはいるけど・・・。
<運動>
肥満は健康の大敵!!
コレステロールを増やし、様々な不調を招く。
継続して運動することが大切。
→ とは言うものの、なかなか長続きしない・・・。無理して身体を壊すことも。
結局、どれも難しい・・・。
もっと手軽にできないものか・・・。
毎日のお茶やコーヒーを「ヒュウガトウキ」にするだけ。
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ヒュウガトウキ(日本山人参)の効能として、代表的なのが「血圧を下げる」効果です。
ヒュウガトウキ(日本山人参)には、アンジオテンシン変換酵素阻害物質を含んでおり、「アンジオテンシンII」という物質が体内で増えるのを防ぐことが、各種の臨床実験を通じて確認されています。
またヒュウガトウキ(日本山人参)には、動脈硬化を防ぎ、血液をさらさらにする働きもありますので、結果として血圧も下がるようになります。
ヒュウガトウキを取り入れるだけで、血液の流れをサラサラにし身体の隅々まで栄養や酵素が行き渡り、上記の通り血圧を抑えてくれる効果があります。
また、代謝が活性化することで老廃物も排出され、お肌もツヤツヤでしっとりになり、ダイエットにも最適です。
さらにこんな方にもおススメです。
・ 血糖値が高くて悩んでいる
・ 痛風で悩んでいる
・ 健康維持の食事制限が辛い
・ 運動では効果が出ない
・ 健康診断が怖い
・ 痛風で悩んでいる
・ 健康維持の食事制限が辛い
・ 運動では効果が出ない
・ 健康診断が怖い
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唯一のデメリットともいうべき、ヒュウガトウキ独特の苦みがありますが、「ヒュウガトウキのお茶」ではグリーンルイボスとレモングラスというハーブをブレンドすることにより、苦みをなくし無添加でとてもおいしく飲みやすいお茶となりました。
また、手軽に摂れるサプリメントとして錠剤タイプの「ヒュウガトウキのめぐみ」も販売されています。
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血圧や血糖が気になるなら【ヒュウガトウキのお茶】
通常なら「ヒュウガトウキのお茶」3箱セット10,500円(1箱3,500円(約1ヶ月分))のところ、今なら特別価格9,000円(1日僅か100円)でご提供できます。
また、「ヒュウガトウキのめぐみ」も通常1袋5,500円(約1ヶ月分)のところ、3か月以上の定期購入をしていただけるだけで1袋5,000円の特別価格です。
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高血圧・糖尿・痛風に【神の草 ヒュウガトウキのめぐみ】
これを機にお試しいただければ幸いです。
2013年8月19日月曜日
高血圧治療薬の治験
高血圧治療薬の治験
高血圧の完治を目指す新しい治療を、治験ではじめてみませんか?
ご応募はこちらからどうぞ。
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無料で最新高血圧治療を受けませんか?
製薬企業などが新薬、健康食品、化粧品を開発する過程で、臨床試験(治験)を必ず実施します。
病院や薬局で処方されるお薬から、ドラッグストアなどに陳列されている健康食品も例外なく臨床試験を通して販売されています。
臨床試験の一種である治験とは、製薬企業が作ったお薬を販売前にその安全性や有効性を確かめる試験のことを言います。
確かに、治験の段階ではまだ国も承認していないお薬を服用するわけですから、未知の副作用が出る可能性を否定できませんし、期待された効果が得られないなど、何が起こるかわからないという一面もあります。
しかし、治験に参加することで、その病気の専門医による丁寧な診察を受け、従来効果が認められなかった病気に対する新しい治療を試す良い機会でもありますし、現在のお薬より効果が期待されたり、副作用が少ないことが期待されているような新しい治療を試す機会でもあります。
治験に参加する際には病院等で、これらを細かく説明した文書が渡されますので、解からない点があれば、何でも質問して、じっくりと時間をかけて説明を受ける事ができます。
もちろん全く副作用の無い薬はありません。
これは現在使用されている薬でも治験薬でも同じ事です。
しかし病気の状況によって許容可能な副作用があると考えられます。
生死に関るような重大な病気の場合に起こる副作用と自然に治ってしまう軽い病気の時に起こる副作用では、受け入れる患者さんの姿勢にも大きな差があります。
予測される治験薬の副作用の種類や頻度についても、十分にご理解頂いた上で納得頂き治験にご協力頂けます。
ご応募はこちらからどうぞ。
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無料で最新高血圧治療を受けませんか?
今回の降圧薬の治験では、先着500名予約可、1回の通院で1万円の負担軽減費を補助してくれます。
参加条件は、
①
お薬を服用していない方で、血圧(上)の数値が145~179
②
お薬を服用している方で、血圧(上)の数値が125~179
③
血圧(下)の数値が80以上
※少しでもご興味のある方は下記URLよりご応募ください。
ご応募はこちらからどうぞ。
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2013年8月17日土曜日
高血圧の治療(その③)-薬物療法④
高血圧の治療(その③)-薬物療法④
今回は、どの疾病を持った高血圧患者さんに、どの降圧薬が処方されるかを説明していきたいと思います。
何もリスクがない(高血圧のみ)患者さんでは、コストが安い利尿薬やCa拮抗薬を第一選択とします。
60歳未満ではACE阻害薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬、β遮断薬なども用いられます。
利尿薬は古典的な降圧薬ですが、低カリウム血症、耐糖機能悪化、尿酸値上昇などの副作用があるにもかかわらず、ACE阻害薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬、Ca拮抗薬などに劣らない脳卒中、心筋梗塞予防効果が証明されているため、米国では第一選択薬として強く推奨されています。
ただし、利尿薬は痛風の患者さんには使用するべきではありません。
また、緑内障の発症を著しく促すことも最近明らかになっています。
糖尿病や腎障害の患者さんでは、ACE阻害薬またはアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬を第一選択としますが、これらの合併症を有する場合、より一層の厳格な降圧が必要とされるため、長時間作用型のCa拮抗薬の併用も不可欠になってきます。
ただし、腎障害が高度な場合には、ACE阻害薬やアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬を用いることができません。
心不全の患者さんでは、ループ利尿薬に加えて、ACE阻害薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬の併用が有効です。
最近ではβ遮断薬の少量追加、カリウム保持性利尿薬も有効であるとのエビデンスも蓄積されています。
虚血性心疾患の患者さんでは、従来はβ遮断薬が第一選択でしたが、最近はACE阻害薬またはアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬や長時間作用型のCa拮抗薬の有用性も証明されています。
特に、冠動脈のれん縮による狭心症の合併例では、長時間型のCa拮抗薬が有効です。
様々な合併症を持った患者さんでは、その分薬物治療も複雑化します。
自覚症状がないからと言って放置せず、可能な限り早い段階で治療に向き合うことが先決であることが、今までの記述でわかっていただけるかと思います。
2013年8月15日木曜日
高血圧の治療(その③)-薬物療法③
高血圧の治療(その③)-薬物療法③
今回は、各降圧薬の副作用について説明します。
各降圧剤の主だった副作用は以下の通りです。
(1)カルシウム(Ca)拮抗薬
浮腫(むくみ)
(2)アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)
高カリウム血症
(3)アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬
痰のからまない咳
(4)利尿薬
高尿酸血症、腎障害の悪化、糖尿病の悪化、脂質異常症の悪化
サイアザイド系利尿薬では、腎機能障害(Cr≧2.0)、低カリウム血症、痛風が認められる場合は使用禁忌であり、妊娠、耐糖機能障害の場合は慎重投与になっています。
カリウム保持性利尿薬は低カリウム血症の副作用があります。
(5)β遮断薬(含αβ遮断薬)
徐脈、気管支喘息の悪化、糖尿病・脂質異常症の悪化
(6)α遮断薬
立ちくらみ
高血圧の治療薬に限ったことではありませんが、どんな薬でも患者さんによっては副作用が出ることもあります。
薬の服用にあたって重要なことは、処方された薬で可能性のある副作用の症状をあらかじめ知っておくことと、「何か変だな~!?」とか、「いつもと感じが違うな~!?」と少しでも感じたら、主治医に相談するようにしてください。
次回は、どの疾病を持った高血圧患者さんに、どの降圧薬が処方されるかについて解説していきたいと思います。
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